ちの宮川FC U-8練習202011_4
バタコーチです。
ちの宮川FCの2年生以下の2020年11月第4回、5回の練習のメモです。
参加人数
11月28日(土)
2年:4人
1年:6人
年長:2人
11月29日(日)
2年:5人
1年:6人
年長:2人
練習テーマ
・自分でシュートを決めきる
・自分でゴールを目指す
Trメニュー
<ウォーミングアップ>
・ドリブルラン
・ジョグ&バックラン
・サイドラン
・スキップ(手をたたきながら)
・斜めステップ
・斜めバックステップ
・細かいステップでラン
・大股ステップでラン
<Tr:シュート>
・リフティングでボールを蹴る感覚を身につける
⇒手に持ったボールを離してキック&キャッチ
⇒ボールの回転で、ボールを中心を蹴っているかチェックする
⇒足の固い個所をボールの中心に当てる感覚を身につける
・ボールを前に放り投げて、バウンドしているボールをシュート
⇒バウンドさせることで、ボールの中心を蹴りやすくする
⇒リフティングは上に蹴るが、この練習では前に蹴るという違い
・パスを受けてからドリブルシュート
⇒正面からパスを受けてスタート
⇒パスを出した選手は、パスを受ける選手へ素早く寄る
⇒パスを受けた選手は、寄ってくる選手を避けてドリブル開始
⇒遠目からのシュートで強いキックを身につける
⇒シュートの後、ゴールに詰める
⇒GKのはじいたボールに止まらずに蹴りこむ
⇒浮いたボールには、頭や胸やお腹に当ててからシュートをする
<Tr:2対2>
・15M×5Mピッチで2対2(人数が少なければ1対1にしたい)
⇒ラインゴール(ドリブルゴール)相手側のラインを越えてボールストップでしたら1点
⇒ピッチの端で両選手が準備して、一方からパスを出してスタート
⇒パスを受ける選手は向かってくるボールをコントロールしてドリブルスタート
⇒パスを出した選手は、パスを出したらすぐに奪いに行く
⇒自分がボールを奪う、自分がボールを前に進める、という気持ちが必要
⇒味方選手との連携は求めない。自分がやり切るようにコーチングし続ける
<ゲーム>
・6対6ゲーム
40M×20M、ハンドボールゴール。オフサイドなし。
⇒ボールに対して積極的にプレーしているかチェックする
⇒ボールを少し追ってあきらめてしまう選手や、攻守の切り替えで早く動けない選手に煽りを入れる
総括
・シュート練習では、シュートの後に止まってしまう選手はいなくなった。浮いたボールに足を出してしまう選手がいるので、ボールの高さにあった個所を使えるように意識させたい。不安定なボールをミートする技術が全体的に不足しているので、もう少しシュート練習は続けて行きたい。
・2対2では、2年対1年の対決を多くして競争心を煽ってみた。何人かはチームメイトがボールに行くと自分は引いてしまうことがあったので、ボールに行く選手と役割分担をするのであれば、選手とスペースを見る必要があるので、その点のコーチングも2年生にはしてあげても良いかもしれないと感じた。まだ競争心が不足している選手がいるのでもう少し対決させる練習メニューを続けたい。
では