ちの宮川FC U-9練習試合20210523
バタコーチです。
ちの宮川FCの3年生の練習試合の結果です。
対戦チーム
ちの宮川FC 3年
岡谷東部FC 3年
対戦結果
記録しておらずうろ覚えです。。
・0-2
・1-2 得点者 レオ
・0-1
・0-4
・3-1 得点者 レオ、アイラ、ダイキ
総評
昨日の試合で気になった点について、作戦ボードを使って説明してみました。3年生になり、実際にピッチで説明しなくてもボードでイメージができるようになってきていると考えたからです。説明した内容の10%でも伝わればOKくらいのつもりでいますので、繰り返し伝えるようにしていきたいと思います。
・ボールを奪いに行くときに足を出して簡単に抜かれてしまう
・相手の攻撃に対し、素早くゴールとの間に入るための準備ができていない
・攻撃のときにスペースを有効に使えていない。ドリブル突破のみ。
今回は、自陣から相手陣へボールを運ぶ手段として、バックラインの選手から、センターラインを越えるようなボールを蹴ることをやってみました。ただ蹴りと言われて良くないと思われている戦法ですが、考え無しに蹴るから次に繋がらないので、どうして蹴らせるのかを理解できるように伝えていきたいと思います。
※補足
・プレーの原則として自陣(特にゴール前)ではセーフティなプレーを選択することが優先される。失敗したら即失点につながるので。
・安全なプレーとしてゴールから遠くへ蹴るプレーは無難であるし、相手陣までボールを飛ばせるのであれば、ゴールへ向かうプレーとも言えるので、このような説明ができるのであれば大きく前に蹴るプレーはOKだと考えています。
また、相手陣にボールが入ったときには、常にゴールを意識して、まずはシュートをいつでも打てるように準備すること。シュートを打てないと判断したなら、ドリブルやパスを使ってシュートを打つためのプレーをすることを伝えました。
自陣と相手陣とで局面が違うことと、局面によってプレー選択の判断が変わってくることを半年くらいかけて伝えていきたいと思います。
では
-
前の記事
ちの宮川FC U-9、U-8練習試合20210522 2021.05.22
-
次の記事
ちの宮川FC U-9練習試合20210530 2021.05.30