「サッカー球軸トレーニング」を読んで
バタコーチです。
明けましておめでとうございます。
いつも拙い文章で恐縮ですが、本年も何卒よろしくお願いします。
今回は「サッカー球軸トレーニング」という書籍の紹介です。
サッカー関連サイトを見ていたときに気になった書籍で購入してみました。
内容はざっくりと言えば下記になります。
・球軸とは何ぞや。なぜ必要なのかの説明
・有名選手を球軸の考えで見たときの評価
・球軸トレーニングの紹介
詳細は本ブログでは割愛しますが、ポイントはゆるみ、もも裏派、腸腰筋、といった体の構成の理解と体の使い方になっています。正しく体を使うことができれば視野が広がり判断もよくなるという理屈です。ただし、その必要性の説明が、すべて球軸の考えが正しい前提となっており、なぜ正しいのかというところまでの掘り下げが甘いと感じました。そのため、私はその仕組みをまだ理解しきれておらず、子供たちに伝えることが難しいです。もし、この理論が正しいのであればとても有用な書籍だと思います。高校生以上の現役選手であれば自ら体の構成の理解と体の使い方について考察して、トレーニングに組み込むことも可能ですので自ら検証できる方であれば購入しても面白いかと思います。
私が子供たちに伝えるとすれば「姿勢を良くする」「リラックスする」といったところでしょうか。これは私も正しいと思いますのでトレーニングに取り入れて行きたいと思います。
では
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