U-8ほたるカップに参加しました

U-8ほたるカップに参加しました
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バタコーチです。

ちの宮川FCの2年生以下でU-8ほたるカップに参加しました。

参加人数

3年女子:1人
2年:4人
1年以下:7人

テーマ

・相手からボールを奪う
⇒ボール保持者と味方ゴールの間にポジションを取る
⇒相手にしつこく付いて行き相手のプレーの邪魔をする
⇒2年生には、更にボールだけではなく相手の選手も見る

・シュート
⇒相手陣内では常にシュートを意識する
⇒シュートのこぼれ球に反応する
⇒相手に追いつかれる前にシュートを打ち切る

分析

◎ボール保持者と味方ゴールの間にポジションを取る
◎相手にしつこく付いて行き相手のプレーの邪魔をする
△2年生には、更にボールだけではなく相手の選手も見る
◎相手陣内では常にシュートを意識する
△シュートのこぼれ球に反応する
〇相手に追いつかれる前にシュートを打ち切る

今日の試合は初めての8人制での試合となりました。前回の試合で課題にあがった中で「・相手に突破される危険を察知する予測と事前準備」に対するプレーとして2年生にはボールだけではなく、相手選手も見ることを意識してもらいました。
また8人制になるとある程度役割分担をしないと広いピッチを有効に使うことが難しいため、攻撃役2名と守備役1名を明確にしてやってみました。

ボールを奪うところに関しては、突破された相手を追いかける形にならないように守備役の選手をつけたことで、何回かは相手の攻撃を遅らせる効果を見ることができました。しかし相手が数をかけて攻撃してくると止めきれないということになりました。今後の練習では一部の選手だけではなく「全員が強くボールを奪いに行くこと」「常に状況を把握できるように周りを観察してパスを通されると危ない選手に気が付くようにすること」このあたりの声掛けをしていきたいと思います。

シュートに関しては、シュート意識が強いことは非常に良いのですが、自分のキック力に見合わない距離からのシュートが増えてきました。ピッチサイズが広がったことに対し選手のキック力が追いついていない状況だと考えました。これからの練習ではキック力向上と正確なキックを身につけるため、パスの練習を強化したいと思いました。

課題

・相手に突破される危険を察知する予測と事前準備
・より遠い距離からもゴールを狙うためのキック力

このあたりを次回以降の練習で意識していきたいと思います。
では