長野県のコロナにおける活動状況 2021/01/07
バタコーチです。
明けましておめでとうございます。本年も拙いブログで恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
早速ですが、2021年はコロナの流行拡大から始まりました。長野県も例外ではなく年末には一日数人程度の新規感染者数だったものが年を明けてからは一日50人という人数が発表され、またその中の1割程度が関東圏からの学生の帰省者のようです。年末年始に関東圏から移動してきて県内で発症したケースが毎日見られることから、地方ではこれから2週間程度は拡大路線に進むことが想定されます。また長野県では感染拡大を受け、特に人数が多い地区の県独自の警戒レベルを引き上げました。レベル6がMAXで緊急事態宣言となっています。各地域の内容はこちらです。
・小諸市:レベル5(特別警報Ⅱ)
・松本圏域:レベル4(特別警報)
・佐久圏域:レベル4(特別警報)
・県内全域:レベル3
また、長野県サッカー協会では、県独自の警戒レベルに合わせて活動ガイドラインが制定されています。
NFAサッカー活動ガイドライン展開について【11月5日更新】 │ 長野県サッカー協会 (nagano-fa.or.jp)
全県のレベル3では感染対策を施した上でほぼ活動を実施することができることになっていますが、レベル4、5では開催地域や実施時期の変更や参加人数の制限など多くの制約を受けます。これにより例年通りの活動は難しい状況となりました。実際に例年実施されている長野県少年フットサル大会の地区予選(1月10日、11日)が中止に決まりました。2月に開催が予定されている県大会は、昨年の県大会参加チームを招待して実施するとのことです。冬場にグラウンドの使用に制限があり、体育館活動が主となる長野県においては非常に厳しい状況です。
東京や関東圏では、まさに緊急事態宣言が発出されようとしており、また子どもたちから自由を奪うことになります。その他の県においても活動が制限されていることが想像されます。私たち大人が、安全に活動できる環境を子どもたちに提供してあげられるようにしたいですね。
では
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