松本山雅COPA RAZUSO U-9
- 2021.07.24
- 公式戦
- COPA RAZUSO, キック
バタコーチです。
松本山雅さん主催のCOPA RAZUSO U-9に参加しました。本年度が第一回となる長野県U-9の全県から参加チームを募る大きな大会です。決勝まで行くとJリーグ松本山雅戦の前座試合としてアルウィンで試合ができる、という特典が付いています。
今回は3年生6人と2年生3人で参加となりました。
対戦結果
ちの宮川FC 3-1 佐久市SSS B 得点者:ハルト、リュウジ、ケイタ
ちの宮川FC 1-7 アンテロープ塩尻A 得点者:レオ
ちの宮川FC 2-7 アザリー飯田 得点者:レオ×2
総評
直近と課題であった得点不足の原因となっていた攻撃に参加する人数については少し改善されていたかと思います。しかし、まだまだ後ろから追い越していくような動きは少なかったので、もう少し洗練していきたいと感じました。
また、大きな課題としてはキック力の低さです。ボールを強く蹴るという意味だけではなく、相手の守備と競いながらも正確に蹴るとかイレギュラーなバウンドをしているボールやサイドからのパスをミスせずに前に蹴ることなど、キックテクニックが低いと感じました。トレーニングでも取り入れてはいるのですが、対面パスでもズレが大きかったり、全然届いていないことがあったりと精度が低いので、キックテクニックに焦点を当てていこうかと考えました。
守備の面では、1対1で簡単に突破されるシーンはほとんどなく、しつこく常に足を動かし続けて付いていきプレッシャーを与え続けるようなことができていたと思います。失点の場面では、サイド攻撃に対して中央が手薄になってゴール前にパスを送られている場合とペナルティエリアのライン付近での寄せの甘いことでシュートを打たれて決められている場合が目につきました。
前者の場合は守備の基本戦術とポジションの役割を徹底することで防げると思いますが、まだ難しい内容になると思いますので、後者の寄せの甘さを改善していきたいと思っています。恐らくこれまでの対戦相手ではシュートを決められることはほとんどなかった距離だったので、まだ安全だと感じていたのかもしれません。シュートの危険なエリア(バイタルエリア)の考えを教えようかと思います。
では
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