松本市U-10レアル杯
バタコーチです。
松本市で毎年開催されているU-10の大会レアル杯に参加しました。長野県各地区から多くのチームが集まる、長野県におけるU-10最大の大会です。
今回は、チームの方針「0点に抑えて勝つ」を決めてから初めての大会になります。
参加選手は4年生9名と3年生2名。4年生には均等の出場機会を与えました。
対戦結果
●ちの宮川FC 0-3(0-2、0-1) 塩尻SS 得点者:なし
●ちの宮川FC 1-3(0-3、1-0) サームFC 得点者:レオ(アシスト:ハルト)
2試合目の後半だけ見れば、目標である0点に抑えることを実現でき、更に得点を奪うことができました。
総評
センターバック依存が課題です。良くも悪くも試合の出来がセンターバックの出来に依存しています。センターバックがミスをすれば失点する。センターバックから良いパスが出れば良い攻撃が始まる、というイメージです。守備でも攻撃でもセンターバックの負担を減らすことが課題だと感じました。
良い点としては、各ポジションにおいて、自分がボールにプレスをかけてやり切るプレーなど、出来ていなかったことが出来るようになっていることも確認できましたので、今後の成長に益々期待したいと思います。
あとは、選手にも話をしたこととして、特にボールに関わっていない選手の攻守の切り替えの動き出しの早さが大切であることが見えた試合でした。相手よりも多くの選手が、より早く動き出すことができれば、守備は安定するし、攻撃は得点のチャンスになります。この点も今後の練習では意識して見てあげたいと思いました。
では
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