諏訪リーグ U-10リーグ戦①
バタコーチです。
諏訪リーグU-10のリーグ戦初戦です。現時点で4年生は10名。リーグ戦は8人制で実施されますので3年生から何名か招集しての参加になります。
今回のテーマは下記の2点です。
・守備でのアプローチとステップワーク
・攻撃でのサポート
参加者は4年生9名と3年生4名。ほぼ均等な出場機会を与えるようにしました。
対戦結果
△ちの宮川FC 1-1 長地 得点者:コタロウ
●ちの宮川FC 0-8 ウィンズ 得点者:なし
●ちの宮川FC 0-9 永明 得点者:なし
全試合共通で前半は女子中心で、後半は3年中心にしていました。
総評
全体的に、オンでの守備しかやっていないことが顕著に結果に出たと思います。1対1で勝てる間は大丈夫でも、どこかで1対1で負けてしまうと一気にピンチになってしまうというシーンが多くありました。それでも耐えるシーンもたくさんあったので、戦術的なことを何も講じていない中で、只管に走ってカバーしてくれたおかげだと思います。
では今後改善したい点を列挙しておきたいと思います。
・守備でのポジショニング
⇒マークを決めて、オンになったときのアプローチは素晴らしい。だがアプローチした選手がパスを出したときにボールを追ってしまい、マークを忘れてしまうことが多くあった。アプローチのあとに、ボールとマークの同一視ができるポジショニングが再度実施できるように修正したい。
・ボールを奪ってからの攻撃
⇒アプローチとステップワークがハマってボールを奪うことはできているが、奪った後に状況判断なしで突破を試みる、または判断なしでボールを蹴ってしまう。奪った後にボールを失わずに突破するイメージが必要だし、そもそもボールを失わないためのプレーができないので教えていきたい。
・キック
⇒攻撃の大前提となるキック力がない。パス以前の問題なので、地道にキックは積み上げるしかないか。目標は10Mの距離で強くパスができるようになることと、正面以外にも蹴れるようになること。
では
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