【ES-0006】育成主義

【ES-0006】育成主義
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内容紹介

選手を育て続ける、湘南ベルマーレの指揮官・曺貴裁が綴る渾身の一冊。

「心を奮わせて伝えなければ、選手に言葉は届かない」
「出合った選手たちと真剣に対峙する。一期一会だけでは終わらない、“一期一真剣”のマインドがなければ指導者としての責任を果たせない」
「いっさいの利害関係や理屈を抜きにして、預かった選手たちを好きになる」

選手の成長を考え、真正面から対峙する指揮官は何を考え、どのように選手と接するのか。
選手を熱狂させる指揮官の指導哲学が詰まった一冊です。

岡田武史氏推薦!
「まっすぐな男が正面からぶつかっていくから曺のチームは一直線に成長していく」

目次

第1章 組織論
・一期一真剣 ・選手を熱狂させられるか ・選手の無意識に働きかける
・理屈抜きに選手を愛せるか ・叱るのは選手のことを思っているから
・善人ぶるのはくだらない ・一瞬で信頼関係は崩壊する
・坪井慶介のプロフェッショナルな姿勢 など

第2章 育成論 選手の指導に正解はない
・チャンスで普段の生き様が見えることが大事 ・目では追いかけ、心では放っておく
・ミスを脳裏に焼き付けなければいけない ・尖っている部分がなければ世界では通用しない
・ひどかったというイメージを抱かせたほうがいい ・選手を見る感覚は親子の関係に似ている
・時間はかかっても絶対にあきらめなかった ・指導者をやめるときまで自問自答は続く など

第3章 監督論
・100%のエネルギーを注げるか ・ベルマーレから託されたミッション
・全ての決断を下し、全ての責任を負う ・これが湘南のサッカーだと胸を張れる空間
・お金で動かせないものを大事にしたい など

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