ちの宮川FC U-9練習202105_4
バタコーチです。
ちの宮川FCの3年生の2021年5月第4回の練習のメモです。
参加人数
5月15日(土)
3年:5人(内、1名早退)
練習テーマ
・パス&コントロール
・守備
トレーニング
W-up
・ボールを上に投げてキャッチ
⇒ボールを投げて、1周回ってキャッチ
⇒ボールを投げて、頭、肩、胸、お腹、と声を出しながらタッチしていってからキャッチ
・ドリブル
⇒5M四方のグリッドの中でドリブル
⇒スペースを探しながら、自分でかっこいいと思っている技をやってみる
⇒1分経ったらゴールに向かってシュート
スクエアパス
⇒10M四方、コーンでグリッドを作成して、各選手をコーンに配置する。
⇒パスが出てくるタイミングでコーンの外側へ動きパスを受ける。
⇒ボールを次にパスをしたい方向へ転がして、素早く蹴りだす。
⇒逆回りでも実施する。
⇒遠い足を使う。
スクエアパスがうまくいっていないので、対面パスに変更
対面パス
⇒対面している選手の前にコーンを倒して置く
⇒コーンの後ろから左側へ動いて顔を出しパスを受ける
⇒パスを受けたら、コーンの後ろを通ってコーンの右側までドリブルして対面にパス
⇒パスの出し手と受けては、対面でコーンの左右に同じように動いて顔を出す
⇒パスを出すときにはボールを蹴りやすい場所に転がす
守備の確認
⇒コーチと選手一人が攻撃役
⇒3人が守備役
⇒ボールの動きに対して、最も近い守備の選手がボールを奪いに行く
⇒次にボールに近い守備選手は、突破された場合に備えることと、自分のマークを同時に観る
⇒最もボールに近くない選手は、パスを受けようとしている相手選手のマークをする
⇒ボールが動く都度、役割が変わるので素早く反応する
⇒すべての守備選手は相手選手とゴールとの間に入ることを意識する
4年生と合流してゲーム
⇒50×30Mピッチでゲーム
⇒8対8
総括
・パスの練習をしていますが、いまいちモチベーションが上がっていない様子。試合がそもそもなくパスでの成功体験がまだないことが原因かも。パスをすることでゴールが増えるようになれば意識も変わるかと思うので、パスを回すことよりもまずはゴールに直結するような、シンプルにゴールを目指すパスをやる方が選手にはイメージしやすいかもしれない
・守備はゴール、ボール、相手選手、スペース、相手選手の考え、味方選手の動き、など観るべきものが多数あり、3年生にはまだまだ難しいと思う。しかし、守備の基本となる考え方は覚えなくてはいけないので、1年かけて習得してもらう位の気持ちで伝えていきたい
・やっぱり常に3対3ができるくらいに人数がほしいところ
では
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