日本の選手は何歩か下がって助走をつけてしまう。「止める・蹴る」の基礎、南米との差はどこにある?を読んで

日本の選手は何歩か下がって助走をつけてしまう。「止める・蹴る」の基礎、南米との差はどこにある?を読んで
Pocket

ジュニサカの記事です。

日本の選手は何歩か下がって助走をつけてしまう。「止める・蹴る」の基礎、南米との差はどこにある?

昨今、至る所で聞かれるようになった「止める・蹴る」について、特に止める点について書かれています。

何をもって良し悪しを判断するのか、非常に参考になります。

DFラインで繋いでいるときの「止める」なのか、アタッキングサードでの「止める」なのか、というように、シチュエーションごとの使い分けを意識することです。

試合を意識した練習メニューになっているのか、単純に足元に止めることが目的になっていないかという視点でチェックが必要だと思います。

前にディフェンスがいなければ、ファーストタッチで足元に止めるのではなく、大きく前に出した方が正解です。

まだまだ技術が足りていない子にドリル的な繰り返しも必要だと思いますが、判断を伴う練習を常に入れていきたいですね。

結局、良い選手というのは、ボールを受ける前から良い判断ができているということです。

私も良い判断ができる良い選手を育成できるように精進したいと思います。

 

では