上手いけど仲間にキツい子をどう扱えばいい? 相手のことを考える力を身につけさせる指導を教えて を読んで
バタコーチです。
今日はサカイクの記事「上手いけど仲間にキツい子をどう扱えばいい? 相手のことを考える力を身につけさせる指導を教えて」を読んでの感想です。
https://www.sakaiku.jp/series/ikegami_column/2019/013890.html
周りの子供や大人に対してもキツイ言葉を使ってしまう子供に対する対処について記載されていました。私も息子がサッカーを始めてから色々な子供を観る機会がありましたが、どの学年にもそのような子供はいましたね。どのような指導・声掛けをすべきか難しい問題だと思います。
「リスペクトアザース」
記事内に出てくるキーワードです。
周りすべてをリスペクトしましょうってことだと解釈しました。とても私の心に残った言葉です。子供に対する指導だけではなく日常生活でも必要な考えだと思います。誰だって自分と合わない人はいると思いますが、1つは良いところがあると思います。そこはリスペクトできるところだと思うのです。するとほとんどの人はリスペクトするに値する人になります。子供たちに対する考え方も同様です。言葉のキツイ子供がいても必ず良いところがあるはずです。その良いところに着眼すると、良いところを伸ばすことを考えることができるようになります。
逆にコーチは子供たちからリスペクトされるように努力する必要があります。リスペクトしていない人から何を言われても響くことはないでしょうから。今後もリスペクトを忘れずに精進していきます。
では
<関連書籍>
-
前の記事
「選手の価値は個人の技術? 日本人に合うのはティキタカだと思うがリフティングやドリブルを極める方針でいいのか?」を読んで 2019.01.15
-
次の記事
「日本の選手に一番足りない技術の一つは、ボールをきちんと止めること」を読んで 2019.03.15
コメントを書く