中島翔哉が「楽しい」を繰り返すワケ/「非日常のスポーツ」を日常とつなぐ力を育てようを読んで

中島翔哉が「楽しい」を繰り返すワケ/「非日常のスポーツ」を日常とつなぐ力を育てようを読んで
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バタコーチです。

今日はサカイクの記事

中島翔哉が「楽しい」を繰り返すワケ/「非日常のスポーツ」を日常とつなぐ力を育てようを読みました。

https://www.sakaiku.jp/series/growth/2018/013759.html

サッカーを楽しむには全力でプレーしなくてはいけないことを知っています。これは子どもでも理解できます。

「全力で真剣に競争して、勝敗にこだわって戦うときと、手を抜いて競争して、勝っても負けてもいいと思って競争するとき。どっちのほうが楽しさが大きくなりますか? 君たちはどっちを選びますか?」

中島選手が日本を背負った試合でも楽しそうにサッカーをしているのを見て、こちらまでワクワクしてきます。

プロサッカー選手とは、このように観客を楽しませて、その代価としてお金をもらえる選手だと思いました。

 

では、子供たちの場合はどうでしょう。

「サッカーをする」これを英語にすると「play soccer」です。

Playの意味を調べてみると、まず「遊ぶ」という単語が出てきます。

そう、スポーツとは本来遊びではないでしょうか。真剣に遊ぶから楽しいのだと思います。

では、勝ち負けは関係ないでしょうか?それは違うと思います。記事にもありますが、真剣に勝負するから楽しいし、負けるよりも勝つ方が楽しいですよね。だから選手は勝ちたいという気持ちを出して真剣に勝負をする。これが正しい姿だと思います。

勝った方が楽しいから勝ちたい。指導者はこの気持ちのお手伝いをするのが役目ではないでしょうか。

これで良いのだと思います。しかし現実には勝つことが目的になってしまうことがあります。

勝つために、ポジションを決めて、役割を決めて、プレーを限定して、チームプレーを優先させる。気が付けば選手は監督の顔色を窺っている。試合に勝ってもミッションをクリアした程度にしか見えない選手たち。

なんか寂しいですよね。

 

サッカーは楽しむためにやっている

これを大前提として常に忘れずに子供たちと接していきたいと思いました。

 

では