ちの宮川FC U-9練習202107_2

ちの宮川FC U-9練習202107_2
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バタコーチです。

ちの宮川FCの3年生の2021年7月第2回の練習のメモです。

参加人数

7月18日(日)
3年:5人(うち2人新入団)
2年:3人

練習テーマ

・守備の基本をおさらいする

トレーニング

W-up

・ドリブル
グリッドの中で自由にドリブル
人と人の間を抜ける

1対1の守備

・ドジング
⇒ボールを持った選手が抜きに来るのに対し、距離を詰めて突破を妨害する
⇒相手との距離、距離を詰めた瞬間の構え、次の動き出しの準備のための足の動きがポイント

・ドリブル1対1
⇒ドリブルで突破してくる相手に対し、距離を詰めて突破を妨害する
⇒ポイントはドジングと一緒
⇒絶対にシュートを打たせない

・スローインからのドリブル1対1
⇒守備側がスローインで、攻撃選手にパスをして1対1をスタート
⇒素早く相手に寄せる
⇒スローイン後の不安定な状態を見逃さないでボールを奪う
⇒攻撃側は正面からくる相手を躱すように、スローインのボールを受ける

・後方からのパスを受けての1対1
⇒攻撃選手の後ろ2mくらいの位置から守備選手がパスを出して、すぐに守備に行く
⇒攻撃選手は後ろから追われる形になるので、追いつかれる前にシュートする
⇒守備選手は、素早く攻撃選手とゴールの間に先回りする

4対4

・Aチームのゴールは通常のゴール
・Bチームのゴールはピッチの両サイドのコーンゴール
・Aチームは相手のゴールキックを奪ってシュートを狙うイメージ
・Bチームはゴールキックからサイドを使って前進するイメージ

ゲーム

・8対8
⇒3年生チーム対2年生チーム
⇒相手陣地までボールを運ぶことができたら、シュートを打つ前に1回はパスをすることを制約として決めた。狙いはドリブルで運びながら周りを観る(味方を探す)癖をつけることと、ボールを持たない味方選手がパスを受けるために積極的に攻撃参加すること。

総括

・新入団の2人の選手を見ましたが、体験のときよりもはるかに積極的で楽しそうにプレーしていました。外で体を動かすことは嫌いではないと感じましたので、徐々にサッカーの面白さに触れて楽しんでくれると嬉しいですね。10月あたりに予定されている諏訪リーグのトーナメント戦くらいに、戦力として参加できるように教えていきたいと思います。

・今週末のCOPA RAZUSOに向け、2年の3選手にも練習参加してもらいました。先日の試合で得点できない課題が解消されていない状態でしたので、私なりに分析して、攻撃に関わる選手の少なさを課題として取り組みました。ゲームで相手陣でパスを強制した理由は「攻撃に関わる選手の少なさ」を解消することが一番の目的です。いかにボールを持たない選手が攻撃に関わり、有効な動きをすればパスが出てくるという信頼感を身につけてほしいと考えています。

では