「子どものタイプ別やる気スイッチの押し方」を読んで

「子どものタイプ別やる気スイッチの押し方」を読んで
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バタコーチです。

今回はサカイクの記事のご紹介です。

子供にも色々な性格があり、接し方や声のかけ方にも気を使いますよね。

面白い記事でしたので是非ご紹介したいと思います。

 

「何を言っても反応が薄い!」「うちの子やる気が見えにくい」というお父さんお母さん必見! 子どものタイプ別やる気スイッチの押し方

https://www.sakaiku.jp/column/knowledge/2018/013732.html/

基本的なタイプは以下の4つに分かれると記載されています。

★ちゃっかりさん(プロモーター)
注目されるのが大好き。元気で明るい。次から次へと興味の対象が変わる。

★ほっこりさん(サポーター)
優しい子。何よりも大事なのは「チームワーク」。気配り・目配り・聞き上手。

★じっくりさん(アナライザー)
研究熱心。物事やチームメイトをよく観察する。冷静沈着、きまじめ・慎重。

★がっちりさん(コントローラー)
指図が嫌い、自分で決めてやりたい子。「アニキ」「あねご」的な頼れる存在。

記事内にチェックリストがありますので確認してみてください。

ちなみに私はじっくりさん & がっちりさんでした。

低学年の子供たちを、ちゃっかりさんはあの子だな~。あの子はじっくりさんだな~。なんて想像すると面白いですね。

 

さらに、タイプ別の接し方にも触れられています。

やる気がムクムクわいてくる! 効果抜群、子どものタイプ別自信アップワザ

https://www.sakaiku.jp/column/knowledge/2018/013735.html

記事内には、練習に行く気にさせる声かけ準備のさせ方自主練中の声掛けがタイプ別に紹介されています。

自主練中の声かけ
ちゃっかりさん
ほめられるとどこまでも登ります。「うまい」「すばらしい」「黄金の右足!」どんどん声をかけましょう。よくしゃべるので、練習中も口は止まりません。「黙ってやれ」と怒るより、寒いギャグでもウケてやる、すると機嫌よく続きます。

ほっこりさん
認められることで安心し、のびのび動ける子です。「よし」「そうそう」「それでいいよ」などの言葉や、拍手やハイタッチでマメに承認します。たまに「何がやりたい?」と意見を聞いて取り入れるのも「認める」こと。要望を言えた自分に自信がつきます。

じっくりさん
研究熱心です。子どもと話し「どの角度からシュートすると入るか」などテーマを決めます。その上で、本で調べる→やってみる→動画を撮り分析→ノートに記録するなど深める手助けを。没頭していたら放っておいてOK。相談されたら真剣かつ細やかに応じてください。

がっちりさん
自分で決めてやりたいので練習メニューは本人に決めさせましょう。やらせたいことがあるなら「これとこれ、どっちにする?」と選択肢を見せ選ばせます。大げさにほめられるのは苦手です。「やるな~」とぼそっとひとり言風に言うとグッときます。

 

練習ではモチベーションを高く保つことが、低学年では特に難しいので、この記事にあるように、一人ひとりに合った声掛けをして、楽しく練習に集中できるようにしていきたいです。

また、タイプを間違って判断しないように、キチンと一人一人を見てあげたいなと思いました。

 

では