指導者の悩みや疑問を解決!!「未経験者の子へのキックの教え方」「苦手な足が蹴れるようになる練習方法」を読んで

指導者の悩みや疑問を解決!!「未経験者の子へのキックの教え方」「苦手な足が蹴れるようになる練習方法」を読んで
Pocket

バタコーチです。

今日もジュニサカの記事のご紹介です。

指導者の悩みや疑問を解決!!「未経験者の子へのキックの教え方」「苦手な足が蹴れるようになる練習方法」

私のように、園児や小学生低学年の子供を受け持っている指導者の方は

どのようにキックを教えたらよいか悩んでいる方も多いかと思います。私もその中の一人です。

ボールを蹴るときのインパクトの感覚を覚えることです。足のさまざまな部位を使って、反復練習をする。とにかくボールをたくさん蹴ることが重要です。

たくさん方法はありますが、ひとつの方法としては、ひとりでもできるリフティングが良いでしょう。落とさず続けることが難しければ、ワンバウンドやツーバウンドをさせても良いといった具合にルールの難易度を低くしても構いません。また、手でボールを投げて蹴ったボールを手でキャッチするという方法でも良いです。失敗をくり返す状況よりも成功体験を得る状況で行った方が、子どもたちのモチベーションも高まり効果を得られます。

地面に置いてあるボールをしっかりと蹴るためには、軸足の置き方やボールへのインパクトの感覚を覚える必要がありますが、そもそもキック力がない子どもにとって、地面に置いてあるボールをしっかりと蹴るのは意外と難しいことです。

ですから、置いたボールを蹴るよりも、浮き球を蹴る方法の方がインパクトの感覚を覚えるという意味では効果的です。たとえば、風船を真上に何度も蹴り上げるという練習も良いでしょう。

引用させて頂きました中からポイントとなると感じた点です。

インパクトの感覚

失敗をくり返す状況よりも成功体験を得る状況

そもそもキック力がない子どもにとって、地面に置いてあるボールをしっかりと蹴るのは意外と難しいこと

浮き球を蹴る方法の方がインパクトの感覚を覚えるという意味では効果的

サッカーボールでなくてもよいですし、砂の山を作ってボールが浮いた状態でキックさせてもよいでしょう。はじめは兎に角気持ちよくキックできる方法を考えたいです。そのうえで、ゲーム性を取り入れて競争心をあおり夢中になれるような練習方法や雰囲気つくりをしていきたいと思います。

インパクトの感覚をつかむという点については、身についた子はその後のキック力の向上は著しいと感じています。

多くの子供に、気持ちよくキックできる感覚を身につけてもらうように、より良い練習環境を作りたいと思います。

 

では