「子どもたちにサッカーの楽しさを伝える」ために知っておくべき“コーチング”の6つの心得【サッカービギナーコーチ講座】を読んで
バタコーチです。
今日はジュニサカの記事について書かせていただきます。
楽しさにも色々な種類がある
1.活動欲求を満たす“動く楽しさ”
2.仲間と関わりを学ぶ“関わる楽しさ”
3.できないプレーができるようになる“成功する楽しさ”
4.高度な戦術を求める“わかる楽しさ”
5. 勝負事として“勝つ楽しさ”
低学年のコーチをしていると、特に意識していることが「楽しさ」です。記事にある楽しさにも色々あるという点が参考になります。
あくまでもサッカーが楽しいという気持ちになってもらうために、色々なアプローチを考えます。
楽しい⇒夢中にボールを追いかける⇒うまくなっている、というサイクルを作れるようにしていきたいと思います。
コーチングのバランス
■ゲームフリーズ
■シンクロコーチング
■ミーティング
このコーチングの種類については、C級コーチ講習で学ぶ内容です。自らが選手役になり、インストラクターの先生から指導を受けました。自分がどのようなタイミングで、どのような声を掛けられると改善しやすかったのかを学ぶことができました。
難しいのはフリーズの使い方ですね。はっきり伝えたいときには有効ですが、プレーを止めて説明することになりますので、過度にやると選手の集中を損ないます。一度フリーズで説明したら、その後は何が改善されたのかを補足しつつ褒めることを繰り返します。そうして、どのようなプレーをすれば褒められるのか、つまり正しいプレーの基準を示します。私はこのような意識で指導をしております。
もし、何度もフリーズするようなことがあれば、きっと練習メニューの組み立てがうまくいっていないのでしょう。私も中々プレーが改善されずに、失敗したなぁと反省することが多々あります。指導者としての経験をもっと積んでより良い練習環境を子供たちへ与えたいです。
私はこの記事を読んで、思うところがたくさんありました。指導をする方はこの記事は参考になると思いますのでお勧めです。
では
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