「小学生の指導との違いは。 ボールを蹴ったこともない年少さん、どう教えたらいい?」を読んで
バタコーチです。
今日はサカイクの記事
「小学生の指導との違いは。 ボールを蹴ったこともない年少さん、どう教えたらいい?」を読んでの感想です。
https://www.sakaiku.jp/series/ikegami_column/2018/013550.html
私は、現在は園児は一人も在籍していませんが、現在小学生低学年の子たちが園児の頃から見ています。
この記事を読んで、間違っていなかったなと感じるところもあれば、もっとこうしてやればよかったな、と思うところもありました。
記事で紹介されている大切な点は3つです。
一番重要なことは「いかに楽しくできるかどうか」
二つめは、指導時間の配分
三つめは、子どもたちに寄り添う(指導する)ときの、コーチの態度
1つ目のいかに楽しくできるかという点では、今でも一番気にしていることです。私が考えている楽しくというのは、どれだけ集中して練習に取り込めているかという点になります。
2つ目の時間の配分には失敗が多かったです。子供たちから「今日は〇〇(サッカーとは違う遊び)をやりたい」という言葉がよく出てきます。サッカーから離れてしまい、そのままサッカーに戻ってこないことがよくありました。(それでも基礎的な運動になるように意識はしていましたが。。)さすがに小学生になってからは、遊びの時間で終わってしまうことはなくなりましたが、園児の頃は難しかったですね。
3つ目の子供たちへの態度という点では、記事内にこのように書かれています。
1.全員を同じように扱うこと。
2.いいところをほめること。
3.練習に来たら、最初に必ずやる習慣的なものをつくること。
全て意識してやりたいと思っていることですが、特に同じように扱うところが難しいですね。一人一人性格が違うので、どうしても声のかけ方が違ってしまうことはあります。ダメ出しばかりになってしまうことが時々ありますので、そのような中でも良いところを見つけて褒めて伸ばすことを忘れないようにしたいです。今も反省ですね。
時々、このような記事を読んで原点に帰れるようにしていきたいと思いました。
では
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