ちの宮川FC U-8練習202012_2
バタコーチです。
ちの宮川FCの2年生以下の2020年12月第2回の練習のメモです。
参加人数
12月12日(土)
2年:5人
1年:5人
年長:2人
練習テーマ
・自分でやりきる
・強くボールを蹴れるようになる
Trメニュー
<ウォーミングアップ>
・ドリブルラン
・ジョグ&バックラン
・サイドラン
・スキップ(手をたたきながら)
・斜めステップ
・斜めバックステップ
・細かいステップでラン
・大股ステップでラン
<Tr:キック>
・リフティングでボールを蹴る感覚を身につける
⇒手に持ったボールをキック&キャッチ(左右交互に)
1回キック&キャッチを10回連続でできたら、2回リフティング、3回リフティングと増やしていく
⇒ボールの回転で、ボールを中心を蹴っているかチェックする
⇒足の固い個所をボールの中心に当てる感覚を身につける
・持ち蹴りで、20M先のゴールへ蹴りこむ
⇒浮き球をキックさせることで、ボールの中心を蹴りやすくする
⇒ゴールを狙わせることで1回1回に集中させる
<Tr:シュート>
・パスを受けたらドリブル&シュート
⇒コーンを背負った状態でパスを受ける
⇒止まって受けるのではなく、一歩目でコーンを躱して素早くドリブルを開始する
⇒足元ではなく、ゴール方向へのパスを要求して素早くゴールを目指す
⇒シュートを打った後も止まらずにこぼれ球を詰める
・スローインからドリブル&シュート
⇒スローインを受ける選手が走り出したら、スローインを入れる
⇒走り出した選手が走るスピードを落とさないように先へ目掛けて投げる
<Tr:ドジング>
⇒ボール無しで2人組で向かい合って、一人がサイドステップで相手の正面から逃げる
・もう一人は正面に立ち続けるように追いかける
・攻守で振り切る動きの競争
・攻撃側が相手を振り切って、素早く相手の後ろまで駆け抜けたら勝ち
⇒この次は、ボールありでドリブルで相手の後ろに駆け抜けたら勝ち
※ディフェンス側の動き出しの準備が大切と伝えた
<Tr:2対2でラインゴール>
⇒2対2(または3対3)のゲーム形式
寄せの甘い選手は2対2でボールへの関わりを増やす
積極性のある選手は3対3で周りの選手との関わりを意識する
⇒ゴールラインを設定し、ドリブルでラインを越えるか、ラインを越えた先にいる味方へパスを通したらゴール
※縦パスを通したらゴール
⇒ディフェンスは1人素早く寄せてパスを出させない
⇒ディフェンスはボールだけではなく、相手選手の動きも見る必要がある
<ゲーム>
・5対5ゲーム
40M×20M、ハンドボールゴール。オフサイドなし。
⇒ボールに対して積極的にプレーしているかチェックする
⇒ボールを少し追ってあきらめてしまう選手や、攻守の切り替えで早く動けない選手に煽りを入れる
総括
・キックの練習では、4回リフティングが安定してできた選手がいたり、集中してチャレンジすると成長がスゴイ。ゴールに向かってシュートでもミートできずに前に飛ばせない選手が減り、確実にゴール方向へ蹴ることができるようになってきた。あとはより強く蹴ることができるようになっていきたい。
・ドジングでは寄せの甘い選手へ、ディフェンスのときの姿勢、準備が大切。
・2対2ではわかりやすい勝負形式のため、夢中にプレーしていた。ゴールを守るほうへ意識が行ってしまい、ボールへの寄せが甘いことが多かった。自分がファーストディフェンスに行くんだ、自分がボールを奪うんだという意識を持たせたい。
・ゲームではむやみに縦に仕掛けることが減り、一度横のスペースへ運んでから縦に仕掛けることが増えて、ゴールに向かう推進力が付いてきた選手が出てきた。もっと他の選手もゴールへ進むことができるようにしていきたい。
では
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